平成28年3月3日(木曜日)晴れ 【明日から着工】
3月1日から今日までの3日間、アマチュア無線家のお客様からのご依頼でご自宅の屋根の塗装工事をしました。3日間は天候にも恵まれて予定通り無事終了しました。
さて、タワー建設のコンサルタントの進捗ですが、SI局は建築確認申請の基礎の部分の問題で難航しています。地盤改良の案件を県にどう納得してもらうか検討中です。 KS局は明日、住民説明会を実施します。了承を得られればいいのですが。。。
それから、明日、自分の2基目のタワー建設を着工します。材料はすべて揃いました。とりあえず、明日は重機で掘削。今月20日ぐらいの完成を目指します。以前注文した時より、鉄筋の価格が上がってました。

平成28年2月24日(水曜日)雨後晴れ 【自身の工事準備】
SI局の地盤調査も終了し、結果待ちとなっている。 調査方法もいろいろありますが、今回はお客様が業者にスエーデン式で依頼されました。

私自身のアンテナ工事も準備中で、先日、ローテーターを購入し、今日はアンカーボルト(左写真の赤枠)も12本届きました。が、運送会社の方がなぜか倉庫に置かずにこんなところに。 納入伝票はありますが、現物がどこにあるかわからず探し回りました。

明日は鉄筋と同軸ケーブルを注文する予定です。
 


平成28年2月12日(金曜日)曇り 【コンサルタント進捗続報】
KS局の建設予定地の自治会長副会長へ公民館にて面会し、説明と資料を手渡ししました。事前に各組に回覧板にてまわしていただいて、来る3月5日に公聴会(住民説明会)を開催することになりました。ここまでして否決されれば今まで行ったコンサルタントが水の泡。
業務用の鉄塔建設のときはきちんとやってるとこですが、まったく同じことをしています。しかし、認められれば「地区から承諾を得た」ということになるので、堂々と建設ができます。ある意味安心ですね。

平成28年2月10日(水曜日)曇り 【県土事務所からの質問】
SI局の事前審査を提出していますが、来ましたきました、質問です。一点は風向と作用する風圧力についてです。計算値は一番弱い方向で計算しているため問題なし!とキッパリ返事しました。もう一点は地耐力の地質調査報告書を提出するように言われました。「やっぱりきたか」。後日、地盤調査を実施することになりました。土壌が悪いと地盤改良をしないといけなくなります。。。

平成28年2月8日(月曜日)曇り 【コンサルタント進捗続報】
今日、SI局の「建築確認事前審査願出書」を持参し受理されました。いまから審査が始まりますが、何も指摘や問い合わせがないことを祈っています。  KS局の方は近隣の方(自治会)へのお願い文と説明の資料作成に追われています。今週金曜日提出の予定です。
このように、工事前のコンサルタントが大変です。一連の作業を終えて最後に反対者が一人でもいっらっしゃれば計画中止です。強行することはできません。
今度は自分のことですが、昨日ローテーターを注文しました。先週から外部からシャックまで6本配管工事を行い準備しています。

平成28年2月7日(日曜日)曇り 【JARL支部イベント】
今日はJARL佐賀県支部のイベントに行きました。こういったアマチュア無線のイベントに行ったのは、20年ぶりでした。
無線機メーカーのブースでいろいろと説明を受けてデモをしてくれましたが、アマチュア無線とインターネットを使用してハンディ機が全世界環境があるところではどこでも携帯電話のように使用できる。デジタルで144M帯・430M帯などで。実際にカナダとアメリカにつないでデモをされた。 遅れている私にとっては衝撃的だった。どこまでがアマチュア無線なのか・・・。よく考えてみると、そういう無線・有線を含めて伝送路、設備の構築の工事を自分がやっていることに気が付きました。 来場されていた会員の方とも話をしていて、30年ぶりにお会いしたことも驚きでした。 0.1歩前進した気がしました。

平成28年2月4日(木曜日)曇り 【コンサルタント進捗続報】
月曜日にSI局の県土事務所の建築審査課で事前の打ち合わせを行い、「建築確認事前審査願出書」を今月11日に提出することになりました。
いわば、建築確認申請の予備審査的なものです。これを経て次は建築確認申請(本申請)となります。今週、現地調査採寸を行い立面平面図がやっと今日完成したばかりです。
もう一つのKS局は隣接自治会長から書類に印鑑を取得できましたので、建設する区の住民様へ提出する資料を作成します。こちらの提出は来週末の約束なので、なんとか間に合わせなければなりません。
アマチュア無線局以外の無線基地局の書類とコンサルタントが輻輳し、大変です。。。


平成28年2月2日(月曜日)晴れ 【コンサルタント進捗続報】
昨日の天気とは打って変わり、穏やかな日和でした。
さて、今日はSI局の建築確認申請の事前相談に行ってきました。福岡県の場合、窓口は県土整備事務所の建築審査課となります。今日は事前の確認作業のみで、県担当者に実際申請に使用する図面を含む書類を確認していただくものです。後日、「建築確認事前審査願出書」を1部提出することになりました。この事前審査を経て、問題がなければ正副2部の申請書を提出します。これが本申請となります。この時点で手数料を納入しなければなりません。 このように、事前に県担当者と打ち合わせをして確実に進めた方が後々早く済みます。
一方のKS局の方ですが、隣接する区の区長へ押印資料を持参したいと連絡を入れたところ、明日の午前中と言われて慌てて書類を準備しました。 明日もがんばって交渉してきます。


平成28年1月30日(土曜日)晴れ 【コンサルタント進捗続報】
全国的な荒天となった先週から今週始めにかけて、福岡も天候が悪く暴風雪となり積雪のため月曜日は会社へたどり着くこともできなかった。工事はすべて中止となり、予定の組み直しでしわ寄せが・・・。
1月15日にタワーエレベーターのワイヤー交換について書いたところ、問い合わせがありました。近いうちにまた交換工事を実施しますので、写真付で説明します。
8日にも書きましたが、現在、SI局と、KS局の2局のコンサルタントを同時進行していますが。SI局は法規制が建築確認申請のみで、来週月曜日に福岡県土事務所を訪問して具体的な内容を説明することになり、順調です。KS局は行政の指導要網の関係で、2地区に対して区長の承諾が必要になりました。8日に訪問した区長とはまた別の隣接区の区長を本日訪問し、説明してきました。後日書類押印に向けて再訪問することになりました。


平成28年1月15日(金曜日)晴れ 【ワイヤー交換】
今日はC社のタワーのアンテナエレベーターワイヤーの交換を行いました。 既製品のワーヤーが4mmで荷重が200kgとなっていますが見た目細いので不安を感じ、6mmへの交換を依頼されました。確かに、重たいアンテナを乗せてある場合、降下中リミッターのSWが動作した瞬間にすぐ停止しません。ウインチは瞬間動停止するのですが、重い物がのが降下しているので、瞬間のワイヤーの伸びがあるのかも知れません。 C社のエレベーターワイヤーの大きいサイズへの交換は既設部品や構造の関係で6mmが限界でしょう。 ワイヤーの端末処理もロック方式(既設と同じ)の物を使用したほうが良いです。 ワイヤークリップを使用すると折り返しの固定部と上部の滑車との距離が足りずに、巻き上げの長さが変わります。こうなると、アンテナを回転したときにタワー本体と干渉の可能性が出てくるわけで、アンテナの高さを調整しないといけなくなり面倒です。
今日は天気も良く、暖かかったので、鉄塔上での作業には助かりました。


平成28年1月8日(金曜日)曇り 【コンサルタント】
昨年ご依頼をいただいた無線局鉄塔のコンサルタントで、行政の指導要網に基づき管轄する行政区の区長さんを訪問し、説明を行いました。計画地は市街化調整区域になっていて建築物は建築することができませんが、構造物の鉄塔や電柱は建設可能なのです。 アマチュア無線局といえども、鉄塔やアンテナは立派な構作物となるため、携帯電話や業務用鉄塔などと同じく一連のコンサルタントや手続きを行い、許可を取得しないといけません。 これがなかなか大変で地元の反対を受けると計画を中止するしかないのです。 コンサルタントが終われば8割仕事が終わったのと同じです。 まとまるといいのですが。。。


平成28年1月5日(火曜日)曇り 【勉強】
昨年の暮れに、ある大きな病院の無線設備の空中線工事を行ったのですが、その病院の設備のご担当者がご自宅に2本のタワーを建設されていてBIGアンテナを使用されてバリバリの現役無線家でした。 いろいろとお話をして教わり、自分がいかに遅れているかを思い知りました。
思えば、長いブランクのために、業界や環境が変わったことにも気づいていない点がたくさんあって、今から活動して知識を身に着けるしかないようです。。。